8/29(土)、8/30(日)の両日にわたって無線愛好家がこぞって集まるハムフェア2026に行って来ました。直前まで仕事が祝日返上で週休1日で推移していたので、もしかしたら行けないのではと危ぶんでいたのですが、ハードランディングといったところで有明まで言って来れたという顛末です。

もうすぐアマチュア無線の資格を取得して開局して1年になります。その直前というタイミングで、私は目標を決めあぐねていました。無線交信は周波数ごとに特色があるのと機材も変わって来ます。今所有しているハンディー機は50MHz帯・140MHz帯・430MHz帯で使用できますが、電離層で反射しないためそのままでは交信出来るのは10kmほどです。7Mhz帯といった波長が長い(周波数が低いほど波長が長い)のは海外との交信も狙えますが、アンテナから無線機まで一から買い揃えなければなりません。キットを取り寄せるとか、ジャンクに近い中古機材で安く揃えるか……※50Mhz帯は夏場だけ出現する電離層を利用できます。
結果、ハンディー機で出来ることを最大化する方針に決めました。ハムフェアではメーカーやショップの販売や個人の頒布品が目白押しなのですが、FMでモールス通信(CWと呼びます)のためのアダプタ(冒頭の緑色の機材)と1.6mあるアンテナの購入です。FMは通話のための仕組みなので、CWで使うためには外付けの機器が必要になり、かつ、ただでさえ人口減のアマチュア無線界でも少数派です。アンテナは自動車のボディーにマグネット基台でくっつける物ですが、三脚にマウントしたりベランダの柵に固定するなど工夫次第です。そこで私の場合は三脚に固定することを選びました。釣りもするのでロッドケースにアンテナを収納し、三脚といっしょに携行することで電車釣行とほとんど変わらず強力な移動運用が可能になります。
最後に、移動運用のいち形態としてPOTAを進めようと考えています。POTAとは、公園から無線交信が出来たらそれを実績として称号がもらえたりアワードを授与されたりする仕組みです。アメリカ発祥で全世界が範囲内になります。詳細はこちらの日本のサイトが参考になります。アマチュア無線は資格を取得する必要がありますが、ライセンスフリーの無線機もあり、通信手段の一つとしてこれからも続いて欲しいと思っています。
