高円寺グッドマンのレギュラー出演

 9/21(月・祝)は高円寺グッドマンでライブでした。イノスボクスというユニットで2012年から出演しています。グッドマンのマスターである鎌田雄一氏がアルトサックス、私こと森下雄介がトランペットと電子音響を担当する完全即興演奏です。完全即興演奏はフリーインプロとかインプロと呼ばれることも多いジャンルです。何も約束事のない、言ってしまえば出たとこ勝負の音楽で、リハーサルはおろか事前の相談もほとんどしません。本番始まって演奏し始めたら鎌田さんが全然演奏せず5分ほどソロだったこともあります。

 さて、先日はその日に届いた電鍵を持って行きました。インプロのライブでは朗読をされる方も多いのですが、モールス信号で朗読をしてやろうという魂胆です。事前相談なしです。モールス信号は和文で打てたら良いのですが欧文(ローマ字)でご容赦ください。見方によってはお客様を置いてけぼりにしているによう見えるかと思いますが、これはこれで遠くから淡く聞こえてくるような音響になるよう工夫しています。このユニットのコンセプトにある虚構と現実の行き来を楽しんでいただければと考えています。

ライブのお知らせ

 9/21(日)高円寺グッドマンにてライブに出演します。2012年から続けているので14年になりますか。何でもそうですが振り返るとあっという間ですね。私、森下がトランペットとシンセサイザーの持ち替え、グッドマンマスターの鎌田さんがアルトサックスのデュオというフォーマットはずっと変わっていません。

高円寺グッドマン:ライブスケジュール

 私の「シンセサイザー」パートですが、実は数回内容を変えています。初期はPCであらかじめプログラミングしたものだったり、自作の電子楽器(アタリパンクコンソール)、ユーロラックのモジュラーシンセを辿って、今ではKORGの小さなエフェクターとシンセサイザーを使用しています。特に子供が生まれてからは、大きな荷物で夜中にガチャガチャと帰るのが迷惑なので、トランペット+バックパック1つというのが縛りです。いつかモジュラーシンセに戻したいな、と思っています。

ハムフェア2026

 8/29(土)、8/30(日)の両日にわたって無線愛好家がこぞって集まるハムフェア2026に行って来ました。直前まで仕事が祝日返上で週休1日で推移していたので、もしかしたら行けないのではと危ぶんでいたのですが、ハードランディングといったところで有明まで言って来れたという顛末です。

 もうすぐアマチュア無線の資格を取得して開局して1年になります。その直前というタイミングで、私は目標を決めあぐねていました。無線交信は周波数ごとに特色があるのと機材も変わって来ます。今所有しているハンディー機は50MHz帯・140MHz帯・430MHz帯で使用できますが、電離層で反射しないためそのままでは交信出来るのは10kmほどです。7Mhz帯といった波長が長い(周波数が低いほど波長が長い)のは海外との交信も狙えますが、アンテナから無線機まで一から買い揃えなければなりません。キットを取り寄せるとか、ジャンクに近い中古機材で安く揃えるか……※50Mhz帯は夏場だけ出現する電離層を利用できます。

 結果、ハンディー機で出来ることを最大化する方針に決めました。ハムフェアではメーカーやショップの販売や個人の頒布品が目白押しなのですが、FMでモールス通信(CWと呼びます)のためのアダプタ(冒頭の緑色の機材)と1.6mあるアンテナの購入です。FMは通話のための仕組みなので、CWで使うためには外付けの機器が必要になり、かつ、ただでさえ人口減のアマチュア無線界でも少数派です。アンテナは自動車のボディーにマグネット基台でくっつける物ですが、三脚にマウントしたりベランダの柵に固定するなど工夫次第です。そこで私の場合は三脚に固定することを選びました。釣りもするのでロッドケースにアンテナを収納し、三脚といっしょに携行することで電車釣行とほとんど変わらず強力な移動運用が可能になります。

 最後に、移動運用のいち形態としてPOTAを進めようと考えています。POTAとは、公園から無線交信が出来たらそれを実績として称号がもらえたりアワードを授与されたりする仕組みです。アメリカ発祥で全世界が範囲内になります。詳細はこちらの日本のサイトが参考になります。アマチュア無線は資格を取得する必要がありますが、ライセンスフリーの無線機もあり、通信手段の一つとしてこれからも続いて欲しいと思っています。